業務日誌をgoogle driveに残す~Gdrive~
目的
研究日誌と研究時間を残したい。 以下のような条件で残したい。
- google drive に.txtで残したい
- 作業時間も残したい
- 手元のエディタで編集して、uploadしたい
方法
gdriveを使う
gdrive gdriveはgoogledrive周りをCLIで実行できる。
gdriveの使い方
インストール
brew install gdrive
google drive のIDをURLから抜き出す
tokenがdriveのURLに埋め込まれている。 upload先のdriveのフォルダをブラウザで開いて、"drive.google.com/path/to/file/folders/hogehogehoge"というURLの最後を抜き出してくる。
uploadする
gdrive upload {ファイル名} -p {ID}
注意点
同じファイルをuploadコマンドでアップロードすると、別ファイルとして認識される。
shell script
uploadを自動化したい。shellscriptを書けば、時間指定で実行すれば、自動でuploadされる。今回は自動化まではしない。
#!/bin/sh # ファイルパス(google drive のフォルダurlの最後がid) ID=hoge # 日付 DATE=`date "+%Y-%m-%d"` # アップロード # 引数をファイル名で取る # 引数がない場合、当日の日誌をuploadする if [$# -ne 1];then # ファイルがない場合、作成する事もできるが、作成はしない。 if [ -e ${DATE}.txt ];then gdrive upload ${DATE}.txt -p ${ID} fi exit 1 else # 引数をuploadする gdrive upload $1 -p ${ID} fi exit 0
結論
gdiveはディレクトリごと同期するsyncコマンドがある。これをローカルが優先する設定にすれば、ローカルの変更がdriveに反映される。 今回はシンプルなuploadオプションを使った。