学生の備忘録なブログ

日々のことを忘れないためのブログです。一日一成果物も目標。技術系はQiitaにあげるように変更しました。

わからなすぎるとやる気が無くなる

「どんな本でも〜速読の本」

記憶しているやり方

  • 3分でまえがきを10回読む
  • 3分であとがきを10回読む
  • 3分で目次を10回読む<-残り21分
  • 10分で章の題名を通しで読む <-残り11分
  • 11分で気になった章を詳しく読む

正解(本を探してきて改めて見た)

  • 2~3分 目次を5~10回読む
  • 5~6分 まえがき、あとがきを10回読む
  • 5~6分 見出しの拾い読み3回 <-残り15分
  • 気になった所を上記メソッドで再帰的に読む(回転読み)

実践してみて思うことは、章を飛ばし読むところで、ゆっくりじっくり読みたくなって時間がなくなるということです。でもいいところもあります。7回読み勉強法では、章を詳しく読むということは次も日を開けず読むこと理解できるということで補完するので、詳しく読むということは書かれていませんでした。後半になって書いたり、解いたり、確認するつもりで読むということは書かれていましたが。

宇都出雅巳さんの方は一回読む度にボーナスステージみたいに章を狭めて読むという時間が設けられています。

(その部分も小さい本を読むように、上記のメソッドを適応しなければならない)

でも個人的な意見として、やる気的には一番最初の方で1回読んだだけでは全く頭に入った実感が湧いてきません。事実、骨組みは頭に入ってきますがディティールが入ってきていないので不安になるのです。

それがやる気を失わせます。さらさら読むだけなんだから疲れないでしょと大体の著者がいいます。しかし読書なれしていない自分からすれば新しい方法で読むのはすごく脳を疲れさせます。

この疲労感と理解できる解像度のギャップはやる気を失う大きな理由でした。

毎回1章気になったところは読んでいい。これが毎回毎回の努力と報酬の時間が近いことがやる気になると思いました。