学生の備忘録なブログ

日々のことを忘れないためのブログです。一日一成果物も目標。技術系はQiitaにあげるように変更しました。

mecabのインストール

分かち書きまでの手順

  1. mecabの公式サイトからダウンロードしてビルド
  2. mecabの公式サイトから辞書をダウンロードしてビルド
  3. 拡張版辞書をダウンロード
  4. ビルド
  5. bash(シェル)にパスを書く

その他. neologdでエラーを吐いたら。

1.mecabの公式サイトからダウンロード

こちらから http://taku910.github.io/mecab/#download

ビルド方法

cd mecab-*
./configure
make
make check
sudo make install

make checkをするとどうやらチェックができるらしい。

これができれば、mecabは動く。しかし辞書がないと使い物にならない。

2.mecabの公式サイトから辞書をダウンロードしてビルド

ipadicは辞書。拡張版辞書(neologd)もある。

上記公式サイトダウンロードしてきて、mecabと同一ディレクトリに配置して、同じコマンドでビルドできる。

3. 拡張版辞書をダウンロード

neologdとは、ipadicより更新頻度が高い辞書。新語などがある。

https://github.com/neologd/mecab-ipadic-neologd

これをいれるには、上記の方法ではできない。githubにインストール方法はある。

git clone --depth 1 https://github.com/neologd/mecab-ipadic-neologd.git
cd mecab-ipadic-neologd
./bin/install-mecab-ipadic-neologd -n

この後、インストールするかをy/nで答え、権限を付与すれば終わり。

エラーを吐いたら

param.cpp(69) [ifs] no such file or directory: /usr/local/lib/mecab/dic/mecab-ipadic-neologd/dicrc
‘''

このようなエラーを吐くことがあるかもしれません。


これはおそらくはanacondaのpyenvのpathをよしなにしてくれるライブラリと干渉しているのかもしれません。よくわかってはいません。

‘'’
pyenv local system
‘''

これで解決しました。




## 4. bash(シェル)にパスを書く
bash,zshなどシェルにパスを追加する。

mecab

export PATH=/usr/local/bin/mecab:$PATH




source .zshrc

# 参考,引用元
https://www.udemy.com/tensorflow_rnn/learn/v4/t/lecture/7895510?start=15
http://taku910.github.io/mecab/#download
https://qiita.com/n-fujimoto/items/dd1ea3a781b59c6b5979