学生の備忘録なブログ

日々のことを忘れないためのブログです。一日一成果物も目標。技術系はQiitaにあげるように変更しました。

目覚ましなし健康法

巷にあふれる独自健康法

いろいろな健康法が世の中にはありますね。

その中に一石を投じる健康法を思いついたので書き残したいと思います。

その名も目覚ましなし健康法です!

睡眠の重要性

睡眠不足はあらゆる健康の重要な要素に影響を与えます。

最近は新型コロナウィルスの驚異が叫ばれていますが、ワクチンがない今、対抗しうる最大の対策は2つです。

一つは体内に入れないための消毒やマスク。

もう一つは免疫機能を高めることです。

睡眠と免疫機能がどんな関係があるのでしょうか。

驚くべきことに体内時計と体のシステムの多くが密接に関係しており、体内時計が狂うとそれらも狂うということがわかっています。

体温などの「自律神経系」「内分泌ホルモン系」「免疫・代謝系」などが、体内時計によって約1日のリズムに調節されており、このような約1日の周期をもつリズムのことを概日リズムと呼んでいます。

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

睡眠を多く摂ることを強制的する環境づくり

睡眠の重要性がわかってもらったところで、では実際にどうすれば睡眠をしっかり取れるのでしょうか。

さとい方はもうおわかりですね!目覚ましを使わず起きることで強制的に睡眠を多く取れるのです。

体は毎日同じストレスに晒されるわけではありません。あるときは新しい環境で良いストレスがあったり、イライラしてストレスがあったり、旅行に行って新しい刺激を受けて発散と別の良いストレスを受けたり、グラデーションがあります。

つまり、毎日体が欲する睡眠の量が違います。

そこで目覚ましを掛けないとどうなるか。長く寝ます!単純に。

それにより仕事が圧迫されます。

しかし、それは仕事がキツキツで体のキャパシティより超過しているということなのです。

ですから、目覚ましをしないでも周る仕事の強度で仕事のスケジューリングやマネジメントをすれば健康に近づくという寸法です。

体がストレスを受けて、長く寝たいと欲するならそれだけ長く寝る。欲さないならいつもどおりの時間寝る。

これが目覚ましなし健康法です。

結論

これは思考実験的なもので、方法自体は当たり前と思えるかもしれません。

しかし、健康=命というものを最重要にプライミングしたとき、視野が変わって普段から当たり前と思っている常識でも疑う余地がでてきます。

映画CUREを何度目か観た

www.netflix.com

映画の特徴

この映画は分類すると、いわゆる人間の狂気で魅せる現代ホラーであるが、その表現している内容はメッセージ性が強く、かつ象徴的なものや出来事をフラッシュバックorリフレインする洗脳的表現手法を用いていて、それでいて全く説明に乏しいという映画である。

ラストシーンに確信が持てた

ラストシーンは議論がありました。

以下のような内容です。 ラストシーンの直前に役所広司演じる主人公高部刑事は、間宮を殺した。これで自体は収束したかに思えた。

しかし、次のラストシーンでそれまでと打って変わってやけに元気ハツラツな高部刑事と後片付けをするウェイターへ場面が切り替わり、カメラが高部刑事からウェイターに集中してラストのラスト映画の終わり際にウェイターが逆手で包丁を握り締めて歩き出し、これからも催眠による殺人は続くのだわかる。

という終わり方でした。

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ウェイターに催眠を掛けたという証拠

しかし、間宮が行ったような具体的な催眠の方法をウェイターに仕掛けたようには見えないのでこれが視聴者に疑問をもたせたまま映画が終わる原因でした。

ここで私は今回何度目か観ていてその感想を他のブログから眺めていた結果、あることを知りました。

それは、タバコが短くなっていることとコーヒーの量が減っていることです。とくに今回はコーヒーの違いを示します。

ウェイターが持ってきたときカップの8割ほど注がれている。

f:id:forhighlow:20200731221157p:plain f:id:forhighlow:20200731221040p:plain

口に持ってきた際には4割以下に減っている。

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減りが早いタバコ

タバコは何回か口をつけているので減っているのはわかりますが、それにしても減り過ぎではないかと思います。 f:id:forhighlow:20200731222929p:plain

時間が経過している

ウェイターがコーヒーを持ってきて始めて口をつけたので、当然量は減っていないはずですが実際には4割ほどになっており、かつタバコは3割ほどがすでに灰になっています。映画的な嘘としてスルーしてしまうのが普通でしょうが、これは意図してやっていることなのでしょう。

つまり、実はウェイターに催眠を掛けているが時間を飛ばしているというのが真相のようです。

ネットフリックスで色々観た

「私立探偵ダークジェントリー」

www.netflix.com

ロード・オブ・ザ・リングのフロド役で有名なイライジャ・ウッドが主人公。

ストーリーは謎が謎を呼ぶ、推理アクション?

自分は見たことないが、「ツイン・ピークス」が起源のものらしい。

テレビドラマ「トリック」「SPEC」「熱海の捜査官」などが同じタイプであると思う。

謎が謎を呼ぶこういったタイプのドラマは自分は大好物なのだが、これも面白かった。

全体論探偵、全体論暗殺者などを自称する登場人物たちが出てくる。

このタイプのストーリーは、謎を作るために因果関係が明確に説明できない因果関係が起きる。それを登場人物のセリフで自分語りさせてしまうのは面白かった。

全体論的にAとBはつながっている」という具合に視聴者に謎を謎のままに受け入れさせて、物語の最後にその因果関係を説明する。

ただ、こういったタイプは途中で謎にうんざりして見るのをやめてしまいがちだ。この作品はもうちょっとご褒美的なものを増やしてもいいと思った。

日本のドラマは小ネタを挟んでくれるので、おやつ感覚で気分をつなぐことができるが、Netflixは全世界的に配信するのでそういった小ネタ(特にローカルネタ)を仕込みにくいのかもしれない。

ただ、そういったときに美少女を画面に入れてなんとか画をもたせるということを日本だとしがちだが、そんなことはなく結構頑張っていた印象がある。

ラブ、デス&ロボット

オムニバス形式で「ラブ」「デス」「ロボット」というテーマで様々な作品が短くまとめられている。ぶっちゃけただのSFもある。

一番最初の人形ロボットが荒廃した地上を歩くとき、"鉄の足が頭蓋を踏み抜き、そこからなめるようなカメラアングルでロボットの顔"という「ターミネーター」オマージュをしていて心を掴まれた。

www.netflix.com

許されざるもの

www.netflix.com

クリント・イーストウッドって見るたびにしわくちゃでずっと老け顔の印象があった。しかし、スクリーンのなかではめちゃくちゃ渋い顔をする。あの顔の深いシワは深い憂いがあらわれたものなんだと思わせる。しびれた。

  • 世間一般にも評価が高いらしい

    「第65回アカデミー賞」では9部門にノミネート

それまでも西部劇をやってきたクリント・イーストウッドは、それまではあまり評価されていなかったらしい。

と言うよりも、西部劇は下に見られがちのようだ。1900年代初頭に"ホースオペラ"というB級西部劇の蔑称があり、それを脱却するリアル志向の映画が1950年代までに作られたらしい。しかし本当の西部の歴史を知るものが少なくなるにつれリアル志向としてのエネルギーは再び失われた感がある。(推測)

西部劇=カウボーイというものは、西部開拓時代つまり19世紀の1860年~1890年を指すものだ。 *1

こんな短い間の出来事をこんなにも話題にするのは、その出来事がアメリカ人にとって象徴的だからだ。

開拓者精神、自警団意識(ヴィジランティズム)、カウボーイ、賞金稼ぎ...

こういったものが表す精神が現在も重要だと感じるから何度もそれを思い出すために西部劇を見る。(アメリカの憲法が銃規制をしないのも同じ理由でしょう)

1993年という年に公開されたこの作品に対してそれまでのクリント・イーストウッドのフィルモグラフィでは最高の評価で迎えられられたのも、むしろ現実ではいままでの価値観が通用しなくなったから懐古するという意味で参照するということも含めているのだと勝手に思っています。

追記

評論はこの記事が面白かったです。

www.reviewanrose.tokyo

確かにそれまでの西部劇の脱構築(脱構築ではなくアンチテーゼ?否定?)をしているという構造でした。

途中で伝説のガンマンの逸話を徹底的に否定する保安官のシーンも、それはそっくりそのまま西部劇というアメリカの神話を否定するというメタ的な構図になっていました。目的のカウボーイを殺すときに手に汗握る銃撃戦というのもありませんでした。不意打ちで、ふたりとも丸腰でした。これもそれまでの過剰に表現されたカウボーイ像とはかけ離れていました。

ただリアル志向というわけではなく、徹底的にかっこよさを否定するという点が意図的でした。リアル志向でもかっこよくしようと思えばいくらでもできるからです。

特に評論の中で面白かったのは、ラストの復讐の場面です。

ラストの復讐の場面ではそれまでの否定の文脈からはずれて、むしろオールドタイプの西部劇をやるという構図になっているという指摘はたしかにそうだなと思いました。

それまでの否定が嘘のようにカウボーイをします。

物語的には徹底的に西部劇的な魅力を否定するので視聴者はお預けを喰らっていますから、すごいカタルシスのあるラストシーンです。

しかしではこれまでのテーマと思われていたアメリカの神話「西部劇」を否定する、終わらせるという文脈から外れたラストシーンはどう解釈するべきなのでしょうか。

先の評論では、「西部劇の神話により、現在にまで続く問題が起きている。しかしその問題を解決するためにその西部劇的な正義を貫徹する」ということだと解釈されていると私は解釈しました。

クリント・イーストウッドは保守です。(アメリカの保守は基本的には先に述べたカウボーイ精神の延長線上にある。)

私はクリント・イーストウッドが西部劇というものを丁重に葬るために、最後に華をもたせたのではないかと思いました。

やっぱり保守なのでしょうね。クリント・イーストウッドは。

今日あったいいこと

ライフハック

芸人のオードリー若林さんもやっているとらしい、今日あったをいいことを3つ書くということをやる。

先日読んだ、「データの見えざる手」にも書かれていた。あれでは週一回でも幸福度と能率が上がったらしい。

今日あったいいこと

就職先から来たメールを返せた。 Rustを書くことができた。 「なぜオブジェクト指向でつくるのか」を4章まで読めた。 図書館へ行って、アルゴリズムの本を借りた。 洗濯物を干した。 麻婆ラーメンを食べた。

treeコマンドをTUIにする

現状

なんとなく、Treeをそのまま移植すれば、TUIになるんじゃないかと思ったが、案の定ずれて表示された。

├───"Cargo.lock"
                ├───"Cargo.toml"
                                ├───"README.md"
                                               ├───"src"
                                                        │   ├───"main"
                                                                      │   └───"main.rs"
                                                                                       ├───"target"
                                                                                                   │   ├───"debug"
                                                                                                                  │   │   ├───"build"
                                                                                                                                     │   │   ├───"deps"
                                                                                                                                                       │   │   ├───"examples"
                                                                                                                                                                             │   │   ├───"incremental"
                                                                                                                                                                                                      │   │   ├───"tree-cd"
               │   │   └───"tree-cd.d"
                                      │   └───"rls"
                                                   │       └───"debug"
                                                                      └───"tree-cd.code-workspace"





草。

TUIツールと言う言葉を知った

tree-cdコマンドの改良

skimというfzfみたいなrustによるファジーなファイル探しのライブラリを、tree-cdを「モードを持つアプリ」にしようと思って読んでいた。

そこで、自分が作りたかったのはTUIコマンドという分類であるとわかった。

TUI

GUICLIの中間に位置する。 UIがCLIよりもリッチだが、文字による表現の粋を出ない。

チュートリアルを発見した。

TUIをRustで実装するためのライブラリを探していたら、チュートリアルを発見したのでやっていこうと思う。 

github.com

参考文献

Building a terminal application with tui-rs - Qiita

GitHub - fdehau/tui-rs: Build terminal user interfaces and dashboards using Rust

「データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 矢野和夫著 草思社」を読んだ

理由

研究室にあったのをなんとなく手にとって面白くて最後まで読んでしまった。

8時から13時ぐらいまで読んだから5時間ぐらいで2回くらい目を通した。

ワンフレーズ要約

「幸せは加速度によって測れる」

読書メモ

紙1枚フレームワークを使って要約したが、うまく行かなかった。 特に、why,what,howの部分がどれについて書くのか忘れてしまった。

面白かった点

加速度センサ等ウエアラブルセンサを使って、人間の行動と生産性や幸せ=ハピネス、運の関係を実験を行い実態を明らかにした上で、物理学などの無生物に当てはめる既存の数理モデルと同じであるということを明らかにした点。

読書メモ

  • 人間の行動は「活動予算」がある
  • 活動予算は周波数ごとに違いがあり、U分布に従う
  • 幸せの要因は50%遺伝、環境や達成10%、積極的行動選択40%
  • 成功、失敗のいかんに関わらず、なにか行動を起こす事自体が幸せを生む
  • 幸せな人は37%生産性が上がり、創造性が300%上がる。
  • 組織の生産性は、従業員のスキル、パーソナリティではなく、会話の活発さに依存する
  • 銀行で休みを同時に取らせることで、生産性があがった。
  • 自分の身体を活発に動かしやすい環境づくりをすることが重要
  • 身体の活発性とハピネスは相関する
  • 身体の活発性は伝染する
  • 活動予算はU分布という対数的な減少する線形グラフですべて表わせる
  • 1分間60回の運動は活動全体の半分の時間
  • 1分間180〜240回の運動は活動全体の1/16の時間
  • 身体を継続的にやや早く(2~3Hz=240回/分=歩行のリズム)を10分程度続くことでフローに入れる
  • 運はソーシャルグラフで表せる
  • 「運がいい」とは目的達成のための材料がグラフ上距離が2つ以内であること
  • リーダーの指導力ソーシャルグラフで表せる
  • グループの結束力とはメンバーが作るソーシャルグラフ上の三角形の合計
  • リーダー力と現場力は二律背反ではない
  • 定量的な計測データは人間の認知の限界を超えて現実の真実の姿を明らかにする
  • トラックデータを毎週見る(ドラッカーより)
  • 「する必要のない仕事」をなくし、「他の人でもやれること」を人に任せ、「コントロール下にある自由な時間」を集めて重要な成果を生む
  • 著者はライフシグナルズというアドバイスシステムを構築した
  • エントロピー増大法則とは、自由が許されるように方向付けられているということ
  • 秩序だった世界に対しランダムな操作を行うと、エントロピー増大法則にしたがい、U分布が現れる
  • 1/T則(=P/T則)とは任意の操作が成功する確率Pがあるとき、それが時間Tの間を開けて一度成功する確率は1/T倍である
  • 人間の会う感覚はその重要性に関わらず、1/T則に従う。
  • 古代ギリシャでは実時刻を「クロノス」、感覚の時間を「カイロス」として明確に区別した。
  • 時間の密度は1/T則に従って濃淡がある
  • 1/T則に従って時間あたりに重要な出来事を意図的に詰め込むことが重要

これから実践したいこと

  • 1/T則を意識して、重要ならば即時対応する。
  • 1週間に10分「よかった」ことを3つ書き出す。
  • 活動予算を使い切るために、行動の周波数をモニタしてみる